ブログ 電子ブック(Actibook)

電子ブック・電子カタログの運用管理は大きく二通り!?・制作費を抑える方法は?

電子ブック イメージ

こんにちは。株式会社スティックです。

宮城県も山沿い等では雪の便りがでる季節となりました。
気温も一気に下がり、体調管理にも気をつかいますね。

さて、当社サービスの一つでもある「電子ブック・カタログ・チラシ・パンフレット」ですが、運用管理や製作を当社にご依頼いただく際にあらかじめ設定をしておくことで、制作コストを抑える方法があります。

そちらをあらかじめ抑えておくことで、発注コストを抑えることができます。
自社でできる際はそちらを「自分でやります!」とおっしゃってください◎

電子ブック・カタログの公開用データをご自身で管理するか、当社に依頼するか

まず、電子ブックや電子カタログの元になるデータは、一般的にはPDFでご依頼いただくと、コストをさげることができます。
当社サイトに掲載しているページ単価は、基本的にPDF入稿を前提とした金額設定となっております。

WordやPowerPointで作成された際も、ご入稿いただく際は、「PDFデータ」でご入稿ください。

次に、作成した電子ブック・カタログデータは、「Webサーバー」という場所に設置しないとみることができません
ま、これはあくまでも、ご自身(自社)で電子ブックデータを管理する場合です。

電子ブックを閲覧できる方法は2種類

  1. 電子ブックの公開を当社に依頼して公開代行
  2. ご自身または自社のWebサーバーにアップして公開
公開代行(当社に依頼) 自社で管理
公開後の運用コスト 公開期間に合わせた月々費用あり なし
(但し、レンタルサーバー代は必要)
公開後の電子ブックの差替え 可能
(費用負担あり)
可能
(費用負担あり)
スマホ用アプリの利用 可能 可能
電子ブックデータのダウンロード 可能
(アプリのインストールが必要)
可能
(アプリのインストールが必要)
閲覧制限(アクセス制限) 可能 不可
アクセス解析 独自またはGA4タグが利用可能 GA4タグが利用可能

電子ブックデータは、公開用のWebサーバーにデータをアップロードするだけで、様々なデバイスで閲覧ができるようになります

個人でも手軽に借りられますし、FTPソフトをあらかじめPCにインストールをしておくことで、FTPソフトで電子ブックデータ一式を公開フォルダ(ディレクトリ)にアップすることで、リアルタイムに公開することができます。

公開後の運用コストは、ご自身でアップロードして公開するだけなら、その後の費用負担がないのが特徴です。
(もちろん、サーバー代はかかりますが・・)

ですので、電子ブックや電子パンフレットの制作コストを抑えたいなら、ご自身でアップロードして公開をおすすめしています。

次にカタログ作成などでありそうな「リンク設定」でコストを下げれる方法

WordやPowerPoint、Adobe Acrobat(有料版)を使用して入稿PDFを作成するならご自身でリンク設定を!

電子カタログや電子チラシで、例えば、商品画像をクリックまたはタップしてもらうと、該当のホームページまたはECサイトの商品詳細ページに飛ばす「リンク設定」で電子ブックの費用を抑える方法です。

wordのハイパーリンク設定

WordやPowerPointなどで、電子カタログや電子チラシ、メニューなどを作成し、作成したカタログ内の所定箇所にリンク設定をしたいなら「ハイパーリンク設定」を使用します。

ハイパーリンクは、文字や画像に対して、内部リンクまたは外部リンクのURLなどを指定することができる便利な機能です。

この機能をオンの状態で、入稿用PDFを作成します。
あとは、当社でリンク設定を無料で生成、チェックして電子カタログを作成いたします。

通常、リンク設定は有料オプションとなりますので、設置箇所が多い場合は、大きなコスト削減になります。(お客様の負担は増えますが…)

まとめ

昨今、様々な商品の値上がりがありますが、印刷料金も同様です。
部数やページ数を減らして印刷コストを減らし、電子ブックや電子パンフレットにしたいとの相談も多くなっております。

電子ブックや電子パンフレットの場合は、在庫がなくなるといった心配がありませんし、商品情報が変更になった場合も差替えが容易な点が電子化のメリットになります。

電子ブックだけのご依頼もお気軽にご相談ください。
通常のActibookOneにはない機能もございます。

-ブログ, 電子ブック(Actibook)

© 2024 株式会社スティック