みなさん、こんにちは。
株式会社スティックの中の人です。
さて、令和になってから更に身近に聞かれるようになった「DX」。
みなさんの所属する会社では、どのくらい取組を進めていますか?
DXとは、デジタルトランスフォーメーション(Degital Transformation)の略で経済産業省が発表した「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン」に定義されています。
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」
と定義されています。
ただ、実際にはなにから始めたらよいか分からない・・。どう取り組んでいったらよいか分からない・・。という企業の方も多いのではないでしょうか?
会社案内パンフレットや商品カタログの電子化(デジタル化)から
まずは、身近な会社案内パンフレット、商品カタログ、チラシを電子化するところからDXへ発展させていってはいかがでしょうか?
もちろん、電子化(デジタル化)だけでは、ダメです。
電子化した媒体をエンドユーザーなどに見てもらうための工夫が必要になります。
- 会社のウェブサイトをリニューアルし、発信方法を考える
- LINE公式アカウントを使ってファン獲得を行う
- 資料請求につなげるためのフォームを充実させる
などがあるかと思います。
電子パンフレットや電子カタログの導入とあわせてウェブサイトも充実させることで、あらゆるビジネス場面や変化に対応することが期待できます。
電子パンフレット・電子カタログからはじめるDXについて
印刷データを電子化(デジタル化)をすることで、DXへ発展させませんか?
例えば
オンライン商談の増加に対応するために電子パンフレット・電子カタログを活用
コロナ禍により、リモートワーク化が進み、オンラインでの商談やオンラインミーティングがメインとなっている企業様も多いのではないでしょうか?
どのデバイスにも標準でインストールされているブラウザがあれば、簡単に閲覧できるツールとして電子パンフレットや電子カタログの注目が高まっています。
電子化(デジタル化)による業務効率化・売上に貢献
会社案内や採用パンフレット、製品パンフレット、商品カタログ、マニュアルなどをデジタルカタログにし、自社のホームページに掲載することで、24時間365日お客様へ案内をすることが可能となります。
お客様の人気の商品や気になるサービスを見ることができるマーケティングデータを活用
当社の提供している電子ブック・電子カタログは、GA4の計測タグ(※)を埋め込むことが可能です。
紙のパンフレットやカタログでは実現できない効果測定が可能となります。
※計測タグは、お客様で作成の上タグのコードをご依頼時に送付ください。(埋込設置は無料です)
電子パンフレット・電子カタログのDXの活用事例
オンライン会議や商談時に電子カタログを利用
オンライン会議や商談などの電子カタログを利用し、カタログ内の検索やページ毎に共有も比較的簡単に利用可能。資料を探す手間を最小限にし、会議や商談をスムーズに進めることができます。
ページ毎に共有URLやシェアボタン、二次元コードができるので、画面共有もスムーズにできます。
資料やカタログ内検索も、キーワード検索でスムーズに調べることができます。
ペン機能が標準で付いているので、カタログや資料に補足説明をしながら、案内が可能です。
電子化(デジタル化)で業務効率化や売上向上に
商品カタログや製品カタログとの相性が抜群なのが電子カタログです。
ECサイトへの誘導する手段としても有効です。
気になる商品やサービスにはメモや付箋機能でお気に入り登録し、見返した場合に使用できます。
印刷やPDFダウンロードも可能で、紙のデータを手元に欲しい方にはうれしい機能です。
電子カタログからECサイトや自社サイトの詳細ページへ誘導し、問い合わせや購入につなげる。
まとめ
カタログやパンフレットなどページが多くなればなるほどPDFの場合は、ダウンロードに時間がかかったり、起動速度が遅く、1ページ目を開くのにも時間がかかります。
その反面、電子ブックや電子パンフレットの場合は、起動速度が速く、本をめくるような操作性です。プラグインが不要。スマートフォンやタブレットでもブラウザがあればどなたでも閲覧が可能なカタログで作成しませんか?
それでは、最後までお読みいただきありがとうございます。