こんにちは。
株式会社スティックです。
あと1週間弱で12月ですね。
年末年始に向けて、カレンダーや年賀状、チラシのご相談をいただくようになり、なんとなく焦る気持ちになるのは私だけでしょうか??
さて、当社では「AR(拡張現実)」を使用した制作物のご提案も行っております。
簡単に「AR(拡張現実)」というものをご説明すると、今ある既存の情報にアプリなどを介して情報をプラス(拡張)してあげることをいいます。
最近、GoogleMapのサービスで、スマートフォンの画面に現在地の地図(マップ)と周辺のお店の情報を同時表示させるサービスが開始されましたが、要するに現実の情報を拡張してあげているわけです。
これから普段身につけている眼鏡の他、コンタクトレンズにも、情報を拡張させる技術が搭載されることで、カーナビモニターがいらなくなる?なんてこともあるかもしれませんね・・。
「AR(拡張現実)」をもっと身近に体験してもらいたい
さて、その「AR(拡張現実)」をもっと身近に提供したいと考え、当社では、年末年始に向けて「ARはがき」制作サービスの受付を行なっております。
年末年始に向けて作成する「年賀状」「キャンペーンはがき」「挨拶状」にAR(拡張現実)の仕組みをプラスできるサービスです。
どのようなことができるかというと・・。
- 年賀状にスマホをかざして、年末年始の動画コンテンツを再生する。
- キャンペーンはがきにスマホをかざして、年末年始の挨拶+ランディングページへの誘導を図る。
- 挨拶状にスマホをかざして、動画コンテンツを再生させ、SNSにシェアしてもらう。
- はがきにスマホをかざして、キャラクターとの記念撮影画像をインスタでシェアしてもらう。
など、事前に専用アプリをインストールしていただく必要はありますが、ご家族の近況報告動画発信から企業のプロモーションなどにご利用いただけるサービスとなっています。
Youtubeなどの動画共有サイトの場合は、アップロードして共有するまでには、ある程度の知識が必要だったりしますが、スマートフォンで撮影した動画をそのままお送りいただくだけで、適当なサイズに圧縮し、AR(拡張現実)用のコンテンツとして登録を行います。
AR年賀ハガキを作るには何の準備が必要ですか?
ご家族の動画を年賀状にARコンテンツとして、組み込みたい場合の準備していただく素材の場合は、次の2種類です。
- スマートフォンなどで撮影した動画データ
- 年賀ハガキのデータ
基本的に上記2つの素材が準備できれば、AR年賀ハガキを作成することができます。
これから動画を撮影する方は、スマートフォンを縦にして動画を撮影していただいても大丈夫です。
動画データや年賀状のデータは、どのように送れば良いですか?
動画データは、当社のLINE公式に友達登録を行なっていただき送っていただくのが最も手軽に送れる手段です。容量の大きいデータでも送ることができますので、ぜひご利用ください。
年賀状データは、印刷データとして完成したデータが必要です。
ARコンテンツを登録後に、年賀状データを変更されますと、トリガーとしての役割ができずに、ARコンテンツが再生できませんので、注意が必要です。
ARハガキ作成から納品までの流れについて
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1問い合わせ
当社LINE公式またはお電話で「ARハガキ作成を考えている」とお問い合わせください。
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2お見積もり
ご連絡後、年賀状の枚数や動画素材の入稿方法を確認後、お見積もりをお送りいたします。
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3データ入稿
データをご入稿ください。LINE公式またはメールなどの方法でご入稿いただきます。
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4AR作成
データご入稿後、動画サイズの調整、ARマーカー等の設定を行います。
調整や設定には、約1週間程度かかりますので、期間に余裕を持ってご依頼ください。
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5AR設定後、確認
AR設定後のご連絡をいたします。お客様のお手元の年賀状データ等にアプリをインストールしたスマホで動作確認をお願いいたします。
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6ご入金・最終設定(納品)
ご入金確認後、ARの再生可能期間を設定いたします。
基本的に再生可能期間は、確認後〜2023年3月末日までといたします。