こんにちは。
今回は、Canva(キャンバ)で自由なサイズのパスシールやカードを作る方法をやってみたいと思います。
できあがったデータは、弊社のオペレーターチームと共有することで、データサイズや塗り足し、埋め込みフォントの出力エラーを事前にチェックいただける流れとなっています。(弊社のオンデマンド印刷サービスをご利用いただくことが前提です。ご了承くださいませ)
名刺やはがき、チラシ・フライヤー作成にも応用ができますので、トライしてみてください。
ちなみに、こちらの方法は、トンボを付けない方法で説明をしています。
印刷会社によっては、トンボ付きは受け付けていない場合がありますので、ご注意ください。
Canvaのアカウント新設方法などの始め方はこちらをご参考に
「無料版デザインソフト「Canva(キャンバ)」で印刷データをつくる」
「Canvaにログイン」→「ホーム」を開きます
「印刷製品」を選択します
「チラシ(縦)」を選択します
今回は、ヨコ90mm、縦120mmのパスシールを作成する方法です。
ですので、作りたいサイズが収まるボードサイズであれば、ポストカードを選んでいただいても大丈夫です。
「空のデザインを作成」(チラシ縦)を選択すると、下記のような画面が展開されます。
このボード内にデザインをしていくことになります。
【ここが重要!】「仕上がりサイズ+6mm(塗り足し)」の図形を配置
無料プランでは、サイズ変更ができないので作りたいサイズ以上のアートボードを作成して、その中に「仕上がりサイズ+6mm(塗り足し)」の図形を配置します。
仕上がりの際、画像や塗りを裁ち落としたいときは、この6mmが重要です。
素材「四角」を配置したら、デザインをしていきます
配置した四角内にデザインを行ってきます。
トライしてみてくださいね!
デザインが完了したら、印刷を依頼することになります。
Canvaの場合、画面右上の「共有」ボタンから、印刷用PDFを書き出すことが可能です。
ただし、無料版を使用していて、トンボ付きの印刷用PDFを書き出すことができず、印刷会社に断られたり、Canvaから印刷注文ができない場合などは、「デザインを共有」で印刷を依頼することも可能です。
「デザインを共有」して、印刷をしてもらう方法
この方法は、イレギュラーな方法ですが、印刷会社がCanvaデータの受入を行っているか、を確認していただく必要があります。
印刷会社とデザインを共有できるメリットとしては、デザイン毎に共有することができますので、例えば、仕上がりサイズや塗り足し、不要なオブジェクトや印刷で問題が起きそうな箇所を事前に確認してもらうことも可能です。
デザインを共有する方法は、下記を参考にしてみてください
デザインができたら、画面右上の「共有」ボタンをクリックします
「このデザインを共有」の下の欄に、デザインを共有する相手先のメールアドレスを入力し、メッセージ欄は任意ですが、注意事項などがあれば記載してもよいと思います。
その後、「送信」ボタンをクリックして、共有相手からの返事をまちます。(以上です)
送信完了後、下記の画面が表示されますが、共同編集者として登録する必要がなければ、無視してよいです。
Canvaの「デザイン共有」で印刷をお願いしたい!相談したい!という方は下記よりお気軽!
パスシール(バックステージパス)や、名刺、スタンプカード、チケット、チラシ、ポスターなど、オンデマンド印刷サービスで対応可能です。
Canvaで「デザイン共有」で印刷や見積もり依頼をご希望の方は、フォームまたはLINE公式よりお気軽にご相談ください。
折り返し、共有用のメールアドレスをご返送いたします。