電子カタログ・電子パンフレットのアクセス解析を行う準備について［GA4］

2023年1月29日

今日も株式会社スティックのウェブサイトにご来訪いただきありがとうございます。
寒い日が続き、体調管理が難しい日が続きます。

作成したPDFファイルから作成可能な電子カタログ・パンフレット・書籍などでは、お問い合わせをいただきありがとうございます。
当社で提供している電子カタログ・パンフレット作成サービスは、Actibook(アクティブック)を使用した電子変換サービスになります。

Actibook(アクティブック)で作成した電子ブック・電子カタログは、アクセス解析用のタグを設置してあげることで、公開した電子ブックのアクセス解析を行うことができます。

作成・設置した電子ブックのアクセス解析を行う

ウェブサイトと同じように作成・設置して公開する電子ブックや電子カタログも、アクセス解析を行うことが可能です。

アクセス解析とは、「アクセスログ解析」または「ウェブアクセス解析」とも呼ばれます。
ウェブサイトのログを解析し、アクセス状況を把握することをいいます。

アクセス解析ツールで人気なのは、Google アナリティクスです。
アクセス解析ツールを導入することで、アクセス数、ページビュー数、滞在時間などを計測することができるので、次の施策検討などに役立てることができます。

あらかじめGoogleアカウントを設定し、Googleアナリティクスが使える状態になっている前提でご説明したいと思います。

すでに会社のホームページなどで、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを利用しているのであれば、新たに設定を行う必要はありません。
なお、電子ブックだけのアクセス解析を行いたい（会社と分けたい）場合は、新しくプロパティを作成してください。

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1Googleアナリティクスの画面を開きます

Googleアナリティクスの管理画面を開きます。

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2「管理」をクリックし、プロパティ設定画面を開きます

画面右側の「管理」（歯車のアイコン）をクリックして、設定画面を開きます。

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3実装用の解析タグページを開きます

プロパティ→データストリーム→ストリームの詳細→タグの実装手順を表示する→Googleタグを設置する（手動でインストールする）で、Googleアナリティクスのタグが確認できます。

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4Googleアナリティクスのタグをコピーしてテキストファイルで保存

タグをテキストファイルとして保存し、電子ブックに変換するPDFデータ等と一緒に送ります。

電子ブック・電子カタログにタグは変換時に必要になります。
アクセス解析用のタグは、できればPDFファイル等と一緒にテキストファイル（タグ）を一緒に当社へお送りください。

電子ブックデータ納品後のタグの埋込はできません。（できないことになっています・・）

電子ブックへの変換作業時に、タグの埋込設定を行います。
基本的には、電子ブック変換時に変換ファイルと一緒にタグをお送りいただければ、電子ブックへの埋込は無料で行っています。
お気軽にご相談ください。

アクセス数などが把握できると、どの位の人が見てくれているのか、を確認することができます。
戦略を立てるための指標目的という位置づけかと思いますが、アクセス数だけでもわかると、次の制作意欲の励みになります。

Googleアナリティクスの開設方法がわからない方は、LINE公式などで、アドバイスも可能ですので、設置の際はお気軽にご相談ください。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。