しっておきたい雨水利用の知識|岡田誠之(編著)

しっておきたい雨水利用の知識|岡田誠之著

  • 書籍タイトル:しっておきたい雨水利用の知識
  • 編者:岡田誠之
  • B版153頁
  • 定価:1,650円(本体1,500円)
  • ISBN978-4-9912372-2-5
  • C3051

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編者より

この度、「しっておきたい雨水利用の知識」書籍を出版しましたので、市民の皆様のお役に立つ書籍と考えておりますので、ご紹介させていただきます。

前文から

雨水利用は、昭和30年代後半に始まりましたが、昭和53年の福岡渇水に代表される渇水の頻発を契機、さらに災害時の飲料水の確保として有効であることから利用の機運が高まり、昭和50年代後半から水需給のひっ迫した地域を中心に本格的な導入が図られるようになった。

また、最近では、平成26年「雨水の利用の推進に関する法律」が施行され、この法律は雨水の利用を促進し、もって水資源の有効な利用を図り、あわせて水環境の保全の一環として下水道、河川等への雨水の集中的な流出の抑制に寄与することを目的とした画期的な法律である。このことによって、雨水を建物の地下ビットに貯留してトイレ洗浄水に利用する設備が一躍脚光を浴びることになった。

昭和50年代から雨水利用について検討が始められて平成3年には国土交通省大臣官房庁営繕部で排水再利用・雨水利用システム設計基準が制定され官庁の建物への導入が促進された。その後も活動が続いている。

近年は雨水蓄雨(浸透)やグリーンインフラも含めた多目的な利用が進んでいる。利用される効果としては下記のことが考えられる。

  1. 上水量の削減(節水)
  2. 下水・河川へのピークカット
  3. 水資源の有効利用
  4. 災害時に貯留槽の水の利用
  5. 渇水時に貯留槽の水の利用

雨水の利用の期待される効果はこれらの一つまたは複数の効果を期待して導入されることになる。
雨水の利用先は、水洗トイレが最も多く、次が散水、さらに消防、清掃、修景、冷却、洗車、洗浄、冷房の順に使用されてきている。

目次

1.雨水の流入する水質
1.1 大気の汚れの影響
1.2 屋上からの集水雨水
1.3 沈砂槽内の集水雨水

2.雨水の沈砂槽内の水質の実態
2.1 住宅の雨水タンクの水質
2.2 住宅の屋根の汚れの影響と雨水タンクの水質
2.3 小中学校の雨水利用施設の水質
2.4 事務所系の建物の水質

3.どこまで雨水をきれいにするか
4.雨水設計手法
4.1 雨水処理の対応装置
4.2 洪水防止も併用した利用

5.住宅の雨水シミュレーション
6.雨水利用施設の温室効果ガスの評価
6.1 都道府県ごとの雨水利用施設の上水代替率の影響
6.2 雨水利用施設の温室効果ガス排出量

7.雨水処理設備に関する問題点と対応
8.雨水利用施設の維持管理の実態
雨水利用に興味をお持ちの方は、基礎から応用までの範囲を網羅したもので、初心者用の書籍であるので、お読みになっていただきたい。

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2023年9月8日

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